« 「我々」と「彼ら」のポリティクス | Main | 「共同声明」の転載 »

2007年03月01日

「ターゲット」の政治性?

Notes

ところで先ごろ「死ぬ死ぬ詐欺」とやらで「心臓病に苦しむ女の子を責めたいのではなく、寄附を集めながらまともに会計責任を果たしていないことを批判する」みたいなことを言っていた人たちがいたのだけれども。

(1)寄附どころか「血税」までも政治資金として「還流」させておいて(2)しかもその金を数千万~億単位で使途不明(=裏金?)にしながら(3)プライバシーの侵害だから公表できない、などとふざけたことを抜かしてる連中に対して、先の騒動で批判を繰り広げた「会計の透明性にシビアな」人たちの間から一向に同様の批判が聞こえてこないと思うのは僕だけだろうか。

ちなみに本当に愚にもつかない言い訳なのでわざわざ指摘するのもバカらしいのだけれども、事務所費の領収書添付が不要なのは、プライバシー保護の為でも何でもない。要するにそれは経常的にかかる費用であって、あえて領収書添付をさせるほどでもない(事務処理負担の軽減)ためにすぎない。

というかこの言い訳はまさに「語るに落ちる」の典型。要するに経常経費ではなくて、まさにそれ以外の秘密にしておきたい支出・裏金の処理に使いたい、その秘密(=プライバシー?)保護の為に「事務所費」という「ブラックボックス」を温存させて欲しいということだろう(もちろん事務所費はその為の科目ではない)。

税金貰っておいてまともに会計責任を果たす気がないどころか、裏金作りをプライバシーだなんだと正当化しようとする「確信犯」どものほうがよっぽど問題だと思いますが。彼らは「祭り」のターゲットにはならず、自分が一銭も出していない団体の会計は厳しく追及するというわけでしょうか。まあそういう価値観が存在することまで否定するわけじゃないですが、僕の価値観とは大きくズレがあるような気がしますね。

(関連Entry)
「おこづかい帳」
(続)「おこづかい帳」

Trackback

Trackback URL for this entry:

http://deadletter.hmc5.com/blog/mt-deadlettertrackback.cgi/119

Post a comment

(CommentSpam対策などの為、管理人に承認されるまではコメントは表示されません。表示されるまでしばらくお待ちください。なおコメントマナーについてはこちらをお読みください。)