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Diary Archive

2008年01月22日

身辺雑記

遅れましたが、あけましておめでとうございます。

個人的な事情として、明るい見通しがほとんど立たない状況なので、あまり喜んでもいられない感じです。先のことを考えるのがとにかく億劫になるというか。始まったばかりなのに、まだ一年もこの年が続くということにほとほとうんざりさせられます。

あまりこのBlogには個人的な話は書かないのですが(たぶんこれからもほとんど書くことはないと思いますが)、まあたまには、ということでつぶやいてみました。

2005年12月28日

2005年のまとめ

2005年はこれを含めて37本のEntryを書いた。平均すればおよそ10日毎の更新となり「そんなに頻繁に書いたかなあ」とも思うのだけれども(なんだかもっと放っておいた気がする)、上半期と下半期では後者の方がペースがガタっと落ちたし、去年は確か60本は書いていたので、結果として「キサマ、ヤル気あるのか」と言われても仕方のない年ではあった。

来年もしばらくはこんなペースになるとは思うし、最近はやっつけ気味の記事が多くて自分自身でも「なんだかなあ感」がいやましているんですが、まあ来年も気長に気楽に御笑覧あれ、ということで。

本当は一定のペースで何かしらこまめに書き続けた方が、全体としては質が保てるんじゃないか、という気はする。不規則なペースでムダに間隔が空いてしまうと、余計書けなくなるというか、何書いていいか分からなくなるというか、「ブログを書くこと」に頭のスイッチが切り替わりにくくなる。で、結果、方向性もふらふらと迷走し始めるみたいな。僕だけかもしれないけど。

さてクダを巻くのはここら辺までにして、その他blogに関する細かいこと。本や映画のことなど。

検索語句で一番多かったのはなんとダントツで「恋人よ」でした。故野沢尚氏脚本のドラマ『恋人よ』についての検索だと思いますが、何しろ10年も前のドラマで公式サイトといったものがないので、DVDや再放送を観て興奮さめやらない迷える子羊さん達がついうっかりとアクセスをしてきてしまったのだと思います(五輪真弓の唄を聴いた余韻でアクセスしてきた人も中にはいるかもしれませんが)。名作は永遠なり、ということですね。ちなみに当BlogのEntry「恋人よ」では台湾の特集サイトを紹介しております(現在リンク切れ)。はっきりいって力作です(著作権的には微妙かもしれませんが)。

次に最もアクセス数が多かったEntryについて。これは僅差ではありましたが何とか「不敬であるのは誰か?」が1位を獲得しました。まあ2位の「恋人よ」は去年の夏の記事ですから、これに負けるのはさすがにどうか、と思うわけですが。というか「僅差」ってどういうことよ?

それから今年読んだ本で印象深かったもの。

永井均『マンガは哲学する』は、「マンガ」を「~的に語ってみよう」、「身近な題材で~をもっと身近に!」みたいなよくあるパターンを想像していて、今までずっと敬遠していたんですが(「~」の部分には哲学でも法学でも社会学でもお好きなものを代入してください)、大いなる勘違い。中身の濃い哲学書であるにとどまらず相当な野心作になっていました。実存チック、社会学チックな哲学を蹴散らす「メタフィジックス」の力を思い知らされる一冊。『私・今・そして神 ― 開闢の哲学』とあわせて読むと、おもむろに「メタフィジックス・ルネサンス!」と叫びたくなります(多分)。

長谷部恭男『比較不能な価値の迷路』も上の二冊と分野は違えど、読んでいるうちに思考がうねりながら躍動し始める感覚が味わえるという意味では同じで、憲法学という枠を超えた広がりを持つ本。

米本昌平・市野川容孝他『優生学と人間社会』は、優生学=ナチス、優性思想=極右といった単純な図式ではなく、優生学の成り立ちと様々な相貌、そしてむしろ優生学は社会主義、福祉国家思想と親和性があったという側面をドイツやフランス、スウェーデン、戦前/戦後の日本の優性政策の分析を通じて明らかにしようとした、類書のない一冊。読まなければ損。

あと映画。DVDで観たミケランジェロ・アントニオーニの『欲望』はなるほど興味深かった。いたるところに仕掛けられているメタファーといい、凝りに凝ったカメラワークといい、ファッションといい、「あるものが事実であるとはどういうことか」といった哲学チックなテーマといい、「シネフィル」にはたまらない作品だろうと思う。クライマックスである「写真の引き伸ばし」のみでストーリーを展開させるシーンも確かに見入ってしまうし、唸らされる。が、なんと言うか巧く作り過ぎていて、「狂気」みたいなものが伝わってこず、いまいち引き込まれなかった。ヴァネッサ・レッドグレーヴがあまりに美しすぎるという点を除いて。

その点フランク・ペリー『泳ぐひと』は最初から最後まで「狂気」に満ち溢れている。ラストシーン間近になるとうすうす結末が予想できるとは言え、もう目が離せなくなる。これを作った人間は確実に頭がおかしい。というわけでこれが僕の2005年に観た映画Best1。

そんなところでしょうか。では、来年また会いましょう。みなさま、よいお年を。

2005年11月09日

近況?報告

えーと、とりあえず生きております。

が、Blogに「今日も疲れた」以上のことを書ける気力も時間もありません。ということでとりあえず寝ます。では、おやすみなさい。

2005年06月20日

「優等生」の沈黙

今年で5年目を迎える自宅のPCが壊れまして、修理に出そうか買い換えようか迷ってます。

今月の初めころから起動中に突然「小太鼓」の「御囃子」のような音が鳴り出し、フリーズする、という現象が起き始めました。一度電源を切って休ませるとしばらくはおさまり、何とか動くので騙し騙し使っていたのですが、徐々にその「御囃子」の間隔が短くなり、先日とうとう立ち上がらなくなりました。これまで何の故障も不具合もなく働いてくれた優等生だったのですが。

2005年02月27日

Anniversary

Weblogに移行してちょうど今日で1年

それ以前からサイトに来てくれてた人、Weblog化以降に見始めてくれた人、みんなまとめて感謝です。結局更新頻度は上がりませんでしたし、これからも上がらないとは思いますが、まあ気長に・気楽にお付き合いください。

2004年08月30日

「鷹揚さ」

夏も終わりかな、と思わせるくらい、近頃急に涼しくなった。それまで「記録的な猛暑」と騒がれていたのがまるで嘘のようだ。

ちなみに僕は今年も、家ではクーラー無しで過ごした。特に「やせ我慢をした」という思いはない(ちなみに東京に住んでます)。汗ばんで気持ちが悪くなったら、水を浴び、顔を洗う。熱帯夜でも寝る直前に汗を流せば、扇風機をカラカラ回すだけで、快適に寝られる(本当)。少なくともここ、僕の実家では、クーラーについての話題が出たことはこの数年殆んどない。今年もそれは変わらなかった。

ま、記録的な猛暑と言ってもその程度のものだ。人間は割と鷹揚に暮らせるよう出来ているってことじゃないかな。

2004年06月07日

3年目に突入

先月(正確に言うと5/19)をもって僕がWebSiteを立ち上げてから2年が経った。

4月あたりでは「そろそろだなあ」という認識をまだちゃんと持っていたんだけど、先月は割と忙しかったので、2周年記念日を祝うのをすっかりスルーしてしまった。まあもともと自分の誕生日も「過ぎてから気が付く」タイプの人間なので、仕方ないのかもしれない。とはいえ、とりあえず、自分に対して「おめでとう」かな。こんなに続くとは思ってなかったから。

もちろん訪れてくれる皆さんにも深甚なる感謝を。「ほんとうにどうもありがとう」。

2004年04月22日

ハイパーインフレ?

前々回のEntry「自己責任?」に頂いたコメントに長いレスをつけていたせいか、毎日更新していた気になっていたんだけど、実はEntryを書くこと自体はほぼ一週間ぶり。ちなみにレスの方は結構きちんと書いたので、時間に余裕のある方は読んでみてください。

最近全然服を買ってないんだけど、長年使っていたものに一気にガタが来ていて、買い替えを迫られている。例えば愛用のリーバイス「503BXX」はあまりの酷使の果てに今にも朽ち果てそうな様相を呈しているし、Dr.Martensのブーツも皮が擦り切れつつある。さすがにこれは「味がある」というレベルを超えている。

というわけでこの前新宿で物色してみたんだけど…なんかDr.Martensのブーツってムチャクチャ値上がりしてないか?10年前は15,000円くらいだったものが20,000円以上している。おい、一体デフレはどーしたんだ。この10年は失われていたはずじゃあなかったのか。

うーむ、とりあえず今週末にアメ横にでも出かけてみるか。

2004年02月28日

Blog化のメリット

旧サイトでは、「Diary」なり「Book」なり「Text」を書くと、一部抜粋したものを「What's New」としてトップページに載せる、という形を取っていた。でもこれは実は苦痛だった。2、3行の更新だとトップページの見栄えがブサイクになるので、一回に書く量をある程度確保しなければならない。そうなると、いちいちテーマもきちんとものになりそうなのを選ばなくてはならないし、テーマを決めたらきちんと考えをまとめなくてはならない。

要するに、これだけは書いておきたい、というものが無い限り、更新が結構面倒な作業になっていたのだ。

でもblogなら構造上そんなことを気にする必要はない。極端に言えば一言二言だって(読まされる方がどういう気分になるかはさて置き)、少なくともサイトの見栄え上は何の問題もない。

さらには更新の精神的負担が減って、もしかするとかえって筆が進む、というプラスのフィードバックさえありうる…かどうか分からないけど、僕が、サイトをblog化した一番大きな理由はそんなところにあったりする。

話は変わるんだけど、今日は「まだ2月」なんですねえ。今このEntryを投稿しようとして気付いた。そうか、今年はうるう年だったっけ。

2004年01月30日

死の淵からの生還?

前回の更新からもう二週間以上が過ぎてしまった。この間には例えば「綿矢りさ祭り」とか「ペパーダインフィーバー」とかまあ色々あったわけだけど、全く興味が湧かず更新意欲に繋がらなかった。要するに単なるサボりです。ちなみに両者について軽くコメントをつけるとすると、

前者関しては、単にみんながblogのネタに困ってとりあえず言及してみたっていうだけのような気がする。例えば「はてなダイアリー」にはキーワードリンクっていうのもあるし、「綿矢りさ」と書けば(下世話な話だけど)アクセス数アップも見込める。要するにblogger界隈で起きた単なる局地的バブルじゃないかと。そんな気がしてます。

そうそう、あと「綿矢りさ」に関しては面白い議論があったのでご紹介までにリンクを。

後者に関しては、「政治家は何をするかが重要で学歴は関係ない」、「有権者も投票の際いちいち学歴なんかチェックしない」という認識がほぼ共有されてるようなので、もう学歴欄記入は廃止にしてしまえば良いんじゃないですか、単純に。

それでもまだ「嘘をついたこと自体が咎められるべきなのだ」と言ってこの話題を続けたがる人たちには、「これぐらいの公約を守れなかったことは大したことじゃない」と開き直った小泉純一郎にこそ、その道徳的潔癖さをぶつけるべきではなかったか、と言っておきたい。彼はまさに「守るつもりの無い公約を掲げて」自民党総裁選に当選したのだから。批判対象のプライオリティーがメチャクチャになっている事に、いいかげん気付いても良さそうなものだけど。

えーとそれから頭痛の件ですが。あまりの痛みの激しさに、診察前までは退屈な僕の人生からもようやくオサラバする時が来たかと思ってたんだけど、CTを撮って検査した結果、脳腫瘍や脳溢血などではなく、どうやら頭骸骨を被う筋肉が凝っていたというのが原因だったようです。ちなみに医者からは塗り薬を処方してもらい、それが効いたのか快方に向かっています。やれやれですな。

さて冬クール、当サイト一押しの「エースをねらえ!」だけど、回が進むごとに出演している役者とキャラが馴染んできていて、ますます面白くなってきております。未見の方々、必見ですぞ。

2004年01月15日

不吉な前兆

頭痛がおさまるどころかますますひどくなる一方なので昼ごろ医者に行ってきた。「風邪の症状も何もないのだけれども、何故か頭だけが痛い」と現状を告げる。簡単な触診、聴診の後、血圧を測った。結果は風邪の「前触れ」で病気というほどのことではないとのことで、頭痛薬を処方される。

おいおいマジかよ?2、3日ずっとこんな感じで、いっこうに熱も何も出てこないから、わざわざ診てもらいに来たっていうのに、と首をかしげながら、おとなしく処方された薬を飲む。…で、やはり全く改善しないので、明日病院に行くことにした。

今日は一日中家にいたんだけれども、「白い影」と「白い巨塔」と2本も医療ドラマに出くわした。前者では「主人公である医師がガンに冒され余命あと僅か」だったし、後者では「主人公である医師の担当の患者がガンで死んだ」。…不吉だ。

ちなみに「エースをねらえ!」も見ましたが、これは割と見られるドラマだったので、リタイアせずに済みそう。特に「宗方仁」と「竜崎麗香」は必見。あのリアリティの欠片もない濃厚キャラに対して、あれだけの「必死の頑張り」を見せられると、多少のアラは大目に見ようという気にもなる。

2004年01月07日

新年

僕のアンテナに登録してあるサイトを含めて、テキストサイトの多くがもう「書き初め」を果たしているようで、全く遅れ馳せながら、という感じなんですが、とりあえず、ども、おめでとうございます。今日からまた一年頑張ります。

年末年始はダラダラと過ごしました。ゲームやったり、本を読んだり。まあ呑んでることがほとんどだったけど。去年忙しくて減っていた酒量分はあっさり取り返したんじゃないないだろうか。ザ・リバウンド。

大晦日は「PRIDE」を観戦。中身は濃かったけど、一つだけ苦言を呈するとすれば高田の決め台詞かな。「お前ら男だ」っていうのはあんまりにサムいし、猪木コンプレックス丸出しなのでやめた方がいい。しかも、あえて言うけど、あなたの目指すその「道」は行き止まりだ。どうにもならないよ。行く前に分かりそうなもんじゃないか。

ちなみに今気付いたんだけど、年が明けてからのテレビは何故か見ませんでした。スペシャルドラマからバラエティ特番、それから箱根駅伝までほんとに何も。気がついたら終わっていた。それにしてもこの事実に気付いてなお何とも思わないとはいよいよテレビっ子の僕も年をとったということか。

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